アバウト

尻尾傘店はデザインスタジオMicroWorksが提案する傘「Tail」の直営オンラインストアです。 ■そもそもTailとは 多彩な色や柄、形、耐久性に優れたもの、ハンドメイドの作家ものなど、世の中には様々な傘がありますが、何故か一ヶ所だけ共通して変わらない部分があります。 それは傘を束ねる留め具。 あのほとんどの傘に必ず付いている留め具はどれも同じようでなんだか味気ないものばかりです。 Tailはそんな今まで放置されていた部分に新たな命を吹き込まれた傘です。 画一的で味気無かった傘の留め具ですが、Tailは傘の上にちょこんと乗った動物たちのシッポが留め具になっていて本体をぐるりと束ねてくれます。 まるで動物がお供しているようで、自分だけでなくそれを見た街行く人たちでさえも微笑ましい気分にしてくれるでしょう。 動物は様々なアーティストとのコラボレーションによって少しずつその種類を増やし、現在では12種類に及びます。 お好きなお供を連れて外出すれば、憂鬱な雨の日もきっと楽しくなるはず。 *動物の一覧はNEWSページでご案内しています https://shippostore.com/news ■Tailに使用されている生地について Tailは傘を製造しているメーカーにご協力いただき、製造の際に一定数発生してしまう余剰生地を使用させていただいています。 メーカーの倉庫で眠っていた様々なデッドストックの生地を使用して作られるため、各色柄、各動物ごとに少量生産となります。 そのため気に入った模様や色合いのTailと出会っても、タイミングを逃すともう二度と手に入れることができなくなってしまう可能性もあります。 当然お店ごとにラインナップも異なるため、各店舗などでの出会いや発見なども当商品の楽しみの一つとなります。 また少量生産品のため、もし同じTail同士であったとしても他の人と動物、色柄共に被るというケースがほとんど発生しないという点も当商品の特徴です。 ■オリジナルプリント生地について Tailは2021年から新たな試みとして、オリジナルプリント生地の展開を始めました。 ドット、ストライプ、チェックなど柄物の生地を使ったTailは販売当初からあったのですが、これらの生地の残布は量も少なく安定的に発生するものでもないため、年によっては無地のみの生産になることもありました。 ただ柄物の人気は根強く、ご希望される声も少なくないことから、従来使用している無地の残布に二次加工として模様を施すオリジナルプリント生地の生産を開始することと致しました。 あえて版数を絞り、一色刷りにすることで、元々の生地の色も活かしたオリジナルのパターンとしています。 こちらも動物と同様、少しずつ展開を拡げていけたらと考えています。